グラスに注がれたイゾッタ・スヴェーヴァは、「トレ・フィラーリ(Tre Filari)」の個性を雄弁に物語ります。収穫量を極限まで抑え、樹齢を重ねた古木だからこそ生み出せる、素晴らしいバランス、複雑味、そして瓶内で何年にもわたり進化し続ける豊かな熟成のポテンシャルを秘めています。
フランス産のアリエというオークのバリック(小樽)による熟成は主張しすぎることなくワインに自然と溶け込み、サンジョヴェーゼ本来の個性を覆い隠すことなく、繊細でスパイシーなニュアンスを優美に添えています。
香りは、完熟したチェリーやプラム、小ぶりの赤系果実のアロマが立ち上り、軽やかなフローラルのノートと洗練されたスパイスの香りが重なり合います。口に含むとバランスが良く、フレッシュで調和のとれた味わいが広がります。きめ細やかなタンニンがエレガントな飲み心地に寄り添い、繊細で輪郭のはっきりとした長い余韻へと導きます。
ペアリング
熟成させた生ハムやサラミ、長期熟成チーズ、パッパルデッレ(幅広パスタ)のミートソース仕立て、リゾット、赤身肉やジビエ料理、キノコやトリュフを使った料理まで、トスカーナを代表する至高の伝統料理と素晴らしい相性を魅せます。
サーブ温度:16℃〜18℃